#46 セブンイレブンとローソンが消費期限の近い商品を値引き
実質的な値下げ販売
セブンイレブン・ジャパンとローソンが消費期限が近づいた弁当などについて実質的な値下げ販売を始める方針を固めました。
いわゆる『食品ロス(フードロス)』を減らす動きとして素晴らしいですね。
セブンイレブン・ジャパンは今年秋から全国の加盟店を含む全約2万店で、販売期限の迫った弁当やおにぎりの実質的な値引きを始めます。
購入客にポイントを数%還元する形で、値引き原資は本部が負担するようです。
売れ残りが減り、加盟店は廃棄費用の負担を減らせる見込みで、ローソンも実質的値引きに取り組みコンビニ大手が食品ロス減に取り組みます。
日本国内の食品ロスは年間約640万トンで1人当たりにすると1日にお茶碗1杯分の廃棄をしている状態のようです。
今回のコンビニ大手の動きによって日本国内の食品ロスが大幅に削減されることを期待します。
すごい量ですね。